コミュニティの作り方からブログの意味を考える〜黄金の三角形を構築せよ〜

動物の名前はたくさんありますが「ナマケモノ」と命名した人は天才だと思っているケントです。

ナマケモノって木の上を移動する速度はカタツムリ程度。1日のうち15〜20時間寝るみたいで、笑っちゃうぐらいノンビリ屋さんなのです。

でも実は、サーベルタイガーやマンモスなどが絶滅している中で、ナマケモノって6400万年くらい生き延びているんですね。

なんだかここに我々人類が生き延びるためのヒントが隠されているかもしれません。(←大袈裟)

さて、今回は「コミュニティの作り方からブログの意味を考える〜黄金の三角形を構築せよ〜」というB級本みたいなタイトルでお伝えしたいと思います。

目次

ブログは「一緒に作る」が面白い

僕は女性限定ライティングサロン「SNT」のメンバーと一緒に10個くらいのブログを同時進行で作り、収益化しています。

各ブログは、5〜10人のサロンメンバーが集まりチーム単位で展開しています。

各チームには「ブログオーナー」もいます。

その「ブログオーナー」を集めた専用チャット部屋もあり、その部屋では「状況報告」や「次の展開」についても話し合っています。

たとえば最近では、

「最近難しくなってきたアフィリエイトのブログを作るよりも、サロンメンバーの専門スキルで情報発信ブログを作って、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を展開した方がマネタイズしやすいかもね?」

という話をしています。

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)

広告やWebサイトなどから発信された情報に反応する形で、返答(問い合わせなどの返事)があった相手に対して、直接的に商品やサービスを販売するマーケティング手法のこと

サロンメンバーの中には「ヨガインストラクター」や「占い」など専門スキルを持っている方がいます。

「オンラインヨガ教室」や「占いサロン」など展開できそうですよね。

別に誰もが認める一流のプロでなくても、誰かにとっての「先生」になれたらビジネスとして成立できます。

ターゲットに刺さるコンセプトづくり、商品設計・作成を準備すれば、あとは見込み客をブログで集客し、メルマガに誘導して1対1で信頼関係を構築できればきっと商品は売れます。

DRM構築の手順

コンセプトづくり → 商品設計・作成 → ブログ構築(集客) → メルマガ(教育)→ 個別相談・セールス(販売)

ここまで出来れば、「自動化」の完成です。

上記の中で最も時間がかかるのは、ブログの構築です。

でも、ブログはSNSよりも自分の考えをしっかり伝えることができる最強のツールです。

SEOで上位表示できれば、SNSみたいに毎日更新は不要です。

記事が24時間365日、自分専用の営業マンとして活躍してくれますよね。

現在サロンにはおよそ100名のライターが所属しており、全員女性ライターです。

ブログづくりを日頃からチームで取り組んでいるので、記事雰囲気まで統一できます。

だから、サロンメンバーの情報発信ブログもチームで一気に取り掛かれます。

一方、商品作成やメルマガ構築もチームで展開しているので、DRM(集客〜教育〜販売)の自動化が完成するスピードも速いです。

このDRMを個人起業家さんが一人で全部やるとなると余裕で1年はかかりますが、

そもそも書くことが好きで、ライティング力が高い女性集団なら数ヶ月で完了です。

ただし、これが出来るのは女性限定サロンだからです。

たとえば、男女ごちゃまぜのサロンだと、チームを作ってもブログの雰囲気統一が難しいですし、指示や決定にいちいち時間がかかります。(そして、おそらくオカマっぽいブログができます(笑))

ブログをはじめ情報発信ビジネスをチームで展開する場合、どんなコンテンツを発信するかも重要ですが、実は「誰と発信するか」がもっと重要なんです。

じゃぁ、クラウドソーシングで女性ライター(属性を揃えたライター)を集めてチーム展開したら?と思うかもですが、それも難しいです。

そもそもライターは、DRMの知識がありません。

記事単位でしか経験がない(考えられない)ライターがDRMを理解し、構築するまでにはかなり時間がかかるので、即席の外注チームでやるのは無理があります。

たまにこの形式でディレクターとしてDRM構築代行をやっている人はいますが、おそらく完成品の質は低いです。

DRMは【集客→教育→販売】までの全体像(完成形)が頭にないと、子どもが接着剤でベトベトの部品パーツで組み立て、独自センスで色入れしたプラモデルのように、洗練された仕上がりにはならないのです。

これを可能にするのは、同じサロンで仲間と膨大な時間と会話をしながらアフィリエイトブログをチームで作ってきた経験があるからです。

ブログの記事には3種類あり、【集客(記事)→教育(記事)→販売(記事)】の概念が学べます。

アフィリエイトブログで収益化するためには、DRMの概念が必要不可欠な要素なのです。

(他のビジネスをしている方でもアフィリエイトの経験はすごく役に立ちますよ!)

コミュニティの作り方からブログの意味を考える〜黄金の三角形を構築せよ〜

僕らが作っている「ブログ」というビジネスは大きく二つに分けることができます。

①「作り手」と「受け手」の二点で成り立っているブログ

②「ネタ」と「作り手」と「受け手」の三点で成り立っているブログ

①は、ブログを作る「ブロガー(アフィリエイター)」と、訪問する「読者(見込み客)」によって完結しています。

記事を代わりに外注ライターさんに書いてもらうケースもあります。(外注化アフィリエイト)

この場合「アフィリエイト単価×成約数」が収益です。

①はたとえば、「映画館」もそうですね。

映画を作った「制作会社(作り手)」と客席にいる「鑑賞者(受け手)」によって完結しています。

「チケット代×動員数」が収益となります。

でも、ライティングサロン「SNT」で一緒につくるブログは②で・・・

【ネタ】=ブログ

【作り手】=ブログオーナー

【受け手】=チームメンバー

「ブログ」はサロン会費で運営され、サロンメンバーのコミュニケーションツールにもなり、三角関係が出来上がっています。

分かりやすいところでいうと「町内会の肝試し」も同じ構造です。

【ネタ】=お化け

【作り手】=町内のおとな

【受け手】=町内のこども

「町内会の肝試し」は町内会費で運営され、「お化け」が町内の人たちの信頼関係や結束力をぐっと育むコミュニケーションツールになっていますよね。

で、ライティングサロン「SNT」では①も収益化しつつ、②においても「ブログを一緒につくる」という体験価値を、サロン会費という形でお金を頂いているんです。

SNTにおけるブログ収益=①「商品単価×成約数」+②「サロン会費×チームメンバー数」

※上式の商品とは自分の商品、他者の商品(アフィリエイト)など

従来とSNTのブログにおける仕組みの違い
  • 僕は「ブログ収益」を得ながら「サロン会費」が得られます。どちらの収益もサロンメンバーに還元しています。
  • ブログオーナーは「ブログ収益」を得ながら、コンサル形式でブログやチームの運営方法(=外注化アフィリエイト)を学べます。
  • チームメンバーは、ライティングやブログを学びながら、「ブログ収益」の一部や「記事執筆代行料」が僕から支払われます。

サロンの中で実践形式で学んだライティング力でマネタイズし、3者の間でお金が循環するイメージです。

こんな感じで、ブログの収益化は①+②の二方向から作ることができます。

ここで面白いのが、僕が出すぎてしまうと、【ネタ】がガチガチで余白がなくなり、【作り手】の満足度が下がる(=ただ収益化が目的だけのチームになる)という点です。

一方で、【作り手】が【ネタ】の全てを支配してしまうと、今度は【受け手】が参加する余白がなくなり、サロンの満足度が下がる(=退会率が上がる)というのもあります。

求められるものは「バランス」です。

②の三角形には「黄金比」があって、ライティングサロンSNT(=コミュニティ)を盛り上げるためには、「ブログを一緒につくる」という体験価値をプロデュースしつつ、参加余白の設計がめちゃくちゃ重要なんです。

余談になりますが、オーナーがメンバーに「情報価値」をひたすら提供しているサロンがどんどん消えている理由は、参加余白を設計していない①だからです。

一方、オーナーに抜群の影響力があると、それでも運営できるかもしれませんが、人は老いるので、その影響力はやがて衰退していきます。

やはり①のやり方はいつか限界が来ると思います。

②は個人の「影響力」は関係なく、「ネタ」(=体験価値)があれば持続できます。

僕のサロンの最大のメリットは、「ネタ」(=ブログ)は広大なインターネットの世界に、好きなだけ「集まれる場所」を作れるところにあります。

その時代のトレンドに合わせたテーマを見つけ、みんなで収益化に向けて共同制作していけるのです。

「自分のコミュニティを作ろう!」なんてフレーズをインフルエンサーの方がよく言っていますが、

「影響力のない人がどうやって作ればいいの?」

という質問に対しては誰もが返答に詰まります。

でも、自分のコミュニティを作りたいなら、ブロガーこそオススメです。

コミュニティづくりは体験価値を設計すればうまくいく

また「情報価値よりも体験価値だ!」というフレーズもよく見かけますが、コレもきちんと言語化できている方はなかなかいません。

「自分の作っているサービスが①と②のどちらなのか?」

「②の場合は、どれくらい参加余白をプロデュースすればいいのか?」

この点を整理すると、「体験価値」を大切にしたサービス設計ができます。

この三角形のバランスの話は、別にブログだけでなく、あらゆるビジネスにも転用できることだと考えます。

基本は、②の三角形を作ることができれば、「息の長いビジネス」として大きくハズレることはないのかなぁと思います。

もし良かったご自身のビジネスに置き換えて、参考にしてみてください。

ではでは、最後までお読み下さりありがとうございました。

ケント

ロングセラー商品の作り方も知りたくないですか?ブロガーさんも個人起業家さんも良かったらこちらの記事も読んでみてください。かなり重要な内容を紹介しています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ケント

・女性限定ライティングサロン「Site New Tourism」運営/女性ライター約100名所属
・18ブログ運営中
・累計ページビュー数230万PV/年
・累計ページ別訪問者数183万人/年
・グーグル1位記事 226記事
・10位以内記事 1789記事

現在、海外在住で3人の子育て主夫です。

女性ライターが息長く活躍できるビジネスモデルを作りたくて活動しています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる