また靴下の片っぽがどうしても見つからないケントです(;*´-`)(ダサいのは承知で最近本気で靴下左右にマジックで番号書いて管理しようかと思ってます・・・)
今回は「ブログ外注化における本質と重要性について」紹介します。
僕は、過去にクラウドソーシングで800回以上ライター募集をさせて頂いた経験があります。(今はライターにお金を頂きながらブログを作れている状況になりましたが…)
現在は、およそ100名のライターとビジネスを展開しているので、少しは説得力があるかもしれません。
また今回お伝えすることは、これからの時代に最重要となる「コミュニティビジネス」の方法論でもあります。
(自分専属チームを持ち、ビジネスを組織的に拡大展開したいと考えるやや上級様に向けた話になります)
ですので、ここでインプットしておくのは損はないと思います。
あなたのブログビジネスを長寿命化したいなら、特に重要な内容なのでぜひ読んでみてください。
それではいってみましょう!
「ブログ外注化」で成功する人の「ある共通する特徴」とは?
「ブログ外注化」で成功する人には「ある共通する特徴」があります。
それは「戦略の質の高さ」です。
間違いなく「ブログ外注化」で大きな成果をあげている方は、これが優れています。
もちろん、「あなたとライター」あるいは「ライターとライター」との関係性で「ブログ外注化」は成立するので、共通する特徴といっても、あなたのマネジメントスキルやその時々のチームメンバーの組み合わせによって多少の違いはあります。
ですが、あなたが「ブログ外注化」を成功させるためには、この「戦略の質の高さ」は絶対に外すことができません。
実は、表面的な「ブログ外注化」の戦略については、いろいろなサイトや教材で紹介されています。
たとえば、
- クラウドソーシングはどこがオススメか?
- ライター募集文はどんなものが良いか?
- 優秀なライターを見つけるコツは?
などですね。
ですが、所詮これは小手先のテクニックです。
枝葉末節であり、そんなものは後回しで良いですよ。
「ライターを採用した後、あなたは何を考え、どんな行動をすべきか。」
本当に大事なのはコレですよね?(それを今回お伝えします)
しかしながら、この「ブログ外注化」の本質を具体的かつ丁寧に解説している記事や教材はありません。
(さぁ、つべこべ言わずさっさと記事を量産しようぜ!っていうのがほとんどです・・・)
一般論として「ブログ外注化」とは、ライターを雇い、記事を量産し、ブログの集客力や収益をUPさせることが目的です。
確かに、間違いではありません。
間違いではないのですが、それ自体は短期的に稼ぐ方法論にしか過ぎず、本質ではないです。
あくまでも「目標到達までの過程」において、一つの手段にしか過ぎないことを僕らは忘れてはいけません。
では、「目標到達までの過程」とは何か。
僕が定義する「ブログ外注化」とは、「コミュニティ化」するために通過すべき儀式です。
すべての個人ブロガーは、短期的な稼ぎではなく、長期的に稼げるビジネスモデル構築を目指すべきです。
その実現のためには「コミュニティ化」は必須であり、「ブログ外注化」とは、あなたがコミュニティリーダーとなり「息の長いビジネス」をしていくために必要な通過儀礼なのです。
「ブログ外注化」における「戦略の質の高さ」とは何か?
内部の守りを固めずに、
外部を攻めるのは愚策である。諸葛孔明
中国後漢末期から三国時代に
活躍した蜀漢の天才軍師
ここで、「コミュニティ化」における「戦略の質の高さ」の意味を改めて考えおきます。
これは、優れた戦略をチーム内で共有し、最後までやり遂げるために実行し続けることを意味します。
つまり「戦略の質の高さ」とは、ただ旧態依然の「ブログ外注化」を展開し、ブログを早期に構築していくことではないということですね。
優れた戦略を元に、チームのメンバーそれぞれが目指すべき理想形を共有し、貫徹するために実行し続けることにこそ「コミュニティ化」の本質であることを改めて認識しておいてください。
では、そんな「コミュニティ化」における戦略の質の高さがなぜ、あらゆるブログビジネスで成功することにおいて重要な役割を果たすのか・・・。
「ブログ外注化」において戦略こそ全ての根幹
目まぐるしく変化するブログ業界の中で、荒波に対応していかなければならない僕らです。
この先はいくつもの選択肢に迫られ、その都度「意思決定」をしていく必要があります。
しかしながら、確固たる優れた戦略が自分の中で存在しない場合、
「何を基準に判断すればいいのか」
「何に向かって突き進んでいけばいいのか」
それ自体が分からなくなってしまいます。
たとえば「ブログ外注化」であれば、「ただ記事を作成し公開を繰り返す」という単純労働作業化に次第に傾向していきます。(あるあるですね)
ゆえに、次第にチームの士気も弱まり、最終的には全員が無気力になったり、心身が疲弊してしまう恐れもあります(汗)
そして、最後はチームが崩壊します。
過去に「ブログ外注化」戦略で失敗した僕の黒歴史
これは僕の恥ずかしい黒歴史です。
まだ「ブログ外注化」に取り組み始めた頃の話です。
当初は僕も何の戦略も持たずにとりあえず外注ライターさんをお雇いし、ブログ作りをしていました。
お互い最初はモチベーションも高いので円滑に仕事が出来ていたのですが、メンバーさんが記事を作成したものを僕が添削し公開するという単純作業をずっと繰り返していたため、徐々にモチベも下がっていきました。
(そりゃそうですよね(汗)無限ループの繰り返しでどこに向かっているのか分からないのですから・・)
そしてついに僕がチームメンバーに投げたメッセージに対して返答もなくなり、数日後には何も言わず去られてしまったんです・・・。(とほほ)
これはもちろんライターさんのせいではなく、僕の全責任です。
今から思えば当然ですが、「質の高い戦略」を提示できてなかったために起こった末路でした。
(当時のライターさんには本当に申し訳ないことをしました)
もちろん、「SEO記事作成マニュアル」など全て提供した上で展開はしていましたが、それだけではダメだということを痛感した瞬間でしたね。
いくらテクニックを駆使して、たとえ記事を量産出来たとしても、これではビジネスとしてダメなんだ。
ライターと進むべき道標を共有してこそ「ブログ外注化」も意味あるのだ。
そこからは、「ブログ外注化」というものに真剣に向き合いました。
新しく出会ったライターさんとたくさん会話し、彼女たちの悩みや願望を徹底的にヒアリングし、「ブログ外注化」の仕組みに落とし込みました。
すると、次第にこんな言葉を頂くようになったんです。
優れた「外注化戦略」とは、ライターと「理想の未来」を共有し、その実現まで全員で実行し続けることです。
これが、いかに重要かを本当の意味で理解できました。
これは賛否両論あるとは思いますが・・・
個人ならば、自分だけの理想の生活を手に入れるのは比較的達成しやすいと思います。
それを実現するための戦術やノウハウも割と単純ですし、必要な作業量を愚直に継続していけば実現できるからです。
(もちろん正しい方向と相応の努力は大前提として)
ですが、そこから「息の長いビジネス」を実現しようとすれば個人の力だけでは限界があります。
実現するためには「仲間」の力が必要なのです。
ですが「質の高い戦略」なるものがなければ、何人もの仲間を率いて展開はできません。
それを共有できてこそ、選択すべき方向性も、必要な作業も、全員が理解でき行動に移せます。
予想外の問題(私生活も含めて)が襲いかかった時なども冷静に分析できますし、近視眼的な感情論にとらわれず、改善すべき具体策を見つけることができ、早急に軌道修正できます。
このように「ブログ外注化」の展開において、基本的であるがゆえに最も見落としがちなのが「質の高い戦略」です。
そして、その「質の高い戦略」とはすなわち、
仲間を集めることであり、「ブログ外注化」から「コミュニティ化」していくことなのです。
この概念は、個人ブロガーにおいて「息の長いブログビジネス」をつくるための不可欠な要素であることは間違いありません。
ちなみに、当時の僕が考えた戦略についてはこちらで紹介しています。
「ブログ外注化戦略」とは、ネットの世界に同じ志を持ったライター仲間たちを見つけ、一緒に活動を拡大展開していく部活のようなものです。
ブレークスルーに到達すれば、その獲得できる恩恵も個人ビジネスとは比べ物になりません。
そのためには、
自分が生涯を通して作りたい世界はどういう姿か、
一人では決して実現不可能で想像するとワクワクする未来とは何か、
そしてそれを実現するための戦略とは具体的にどんなものか、
これらを整理することに時間と思考のリソースを費やしてみてください。
そして、そのあなたの優れた戦略を出会ったライター仲間と共有して実現まで実行し続けてみてください。
きっと、今まで経験したことのないワクワクできるビジネスが出来ると思いますm(_ _)m
ただし、その時に必ず気をつけておくべきポイントがあるので、最後にいくつかご紹介しますね!
「質の高い戦略」を実行する時に気をつけておくべきポイント
あなたがリーダーとして「ブログ外注化」→「コミュニティ化」を目指していく場合、以下のことに注意して運営してみてください。
これを守れないとあなたの求心力は落ち、コミュニティの維持も難しくなります。
チームに対して自分の戦略をコロコロすぐに変えてはいけない。
君子は何事に臨んでも、
それが道理に
合っているか否かと考えて、
その上で行動する。小人は何事に臨んでも、
それが利益になるか否かと考えて、
その上で行動する。吉田松陰
明治維新の精神的指導者・理論者として知られる長州藩藩士
この吉田松蔭の忠告が本質を教えてくれているのですが、「コミュニティ化」はよほどの環境やチーム状況の変化がない限り、すぐに変えてはいけません。(あらゆるビジネスにも言えることです)
「質の高い戦略」とは、ブレずに継続し取り組んでこそ意味をなし得るものであり、基軸をすぐにコロコロ変えてしまっては、戦略が全くないものと同じになってしまいます。
ゆえに、チーム内の自分に対する求心力も失われ、行先のない舟に乗りただひたすら全員でオールを漕いでいる事態に陥ってしまいます。
コミュニティづくりでは、戦略を実行し成果が現れるまでにはやはり一定の期間が必要です。
だからこそ、不安になるのは理解できますが、成果が出ないからといって、本来ならあなたの「質の高い戦略」を思いつきで変えてしまうのは愚策であると言わざるを得ません(汗)
過去に取り組んできた自分の努力がたちまち無駄になってしまうので、そこは十分に気をつけてくださいね。
(せっかく開きかけた扉を自ら閉じてしまうような行動です)
他人の戦略や収益を比較してはいけない
人と比較をして劣っているといっても、
決して恥ずることではない。
けれども、
去年の自分と今年の自分とを比較して、
もしも今年が劣っているとしたら、
それこそ恥ずべきことである。
松下幸之助
これも「コミュニティ化」を展開する上ですごく重要な要素です。
意外と陥りがちな罠ですが、他人の戦略と比較しすぎるあまり、自分の戦略に自信が持てず軽視してしまうという問題です。
(で、安易に戦略を真似て最悪の状況になってしまうわけですね(汗))
しかしながら、どんなビジネスもそうですが、ライバルに合わせた模倣ビジネスは必ず負けます。
このシンプルな考えに基づけば、そこには他社比較など無意味であるということが理解できると思います。
つまり、向き合うべきなのは、お客様であり、自分自身なのです。
逆に、コミュニティビジネスにより莫大な冨を得ている人や、短期間であり得ない収益を叩き出す人の傾向を分析してみると、
自分の戦略を信じ、愚直に実行している人がほとんどです。
それどころか、他者の戦略にまったく興味ないという方もごく稀におられますね。(求心力の高いコミュニティリーダーほど顕著です)
余計な情報をインプットすればするほど思考にブレが生じると体感的に理解出来ているのだと思います。
つまり、このことから言えることは、
自分の戦略性の高さを信じ、持続的に取り組めば取り組むほど成功できる確率は高まるので、他者の戦略を気にしすぎることは全く必要ないということです。
なので、ぜひ自分自身に向き合い、己の迷いとの戦いに集中してみてください。(時には逃げたくもなりますが、それがリーダーの宿命です)
迷いを抱いたまま実行された戦略で圧倒的な成果をあげることはほぼありません。
なぜなら、ここまで何度もお伝えしたように、「質の高い戦略」とは、初志貫徹して初めて効果が現れ始めるものだからです。
ゆえに、ここであなたにお伝えしたいことは、
一度戦略を決めたならば、覚悟と志を持って、全力で突き進んでいって下さいということです。
そして、揺るぎない行動力で実行されたその「質の高い戦略」は、やがて圧倒的な成果を叩き出し、
その成果を独り占めせず、共に取り組んでいる仲間とワクワクしながら共有していけば、
ますます好循環のフェーズに入っていきます。
ここで重要なのは、あなたは脇役であり、仲間が主役だという考えです。(あっしは、脇役でいいのさぁ〜くらいの気持ちで取り組んでみてください(*´ω`))
そうなると、あとは放っておいても、あなたのビジネスは雪だるま式に魅力的なものになり、
ライバルのいない領域で、唯一無二の「息の長いビジネス」の旗が上がります。
もちろん、そのフェーズに到達するまでには時間もかかります。
リーダーは孤独でもあり、時に不安や焦りに襲われる夜もあります。
でも、なんとか理想の未来を実現するために、自分との戦いに勝ち、手に入れて欲しいと思います。
そんな偉そうに言う僕も、コミュニティリーダーとして未熟でありますし、仲間と目指している理想の未来の到達まではまだまだ遠いです。
お互い頑張りましょう!
「ブログ外注化」における本質と重要性について【まとめ】
さて、今回は「ブログ外注化」戦略(コミュニティ化)について久しぶりに真面目に語ってしまいました。
(恥ずかちぃ♥(*´∀`*)>)
もしかしたら、抽象的すぎてピンと来ていないかもしれません。
ただ、かなり重要かつ本質の話なので、あなたがこれから「ブログ外注化」あるいはその先の「コミュニティ化」に取り組むのであれば、是非参考にしてみてくださいね。
その時は、「あ〜、なるほどね。そういう意味だったんだ」と実感する日がくると思います。
今回お伝えしたことは、僕が実際に血と汗と涙を流しながら得てきた経験則です。
あなたが本気で挑戦するならば、僕は応援します。
ではでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ケント
「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」
If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.
アフリカの古いことわざ
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