今回の記事で解決できる悩みはこちらです。
- WEBマーケティングはブログで勉強できる?
- アフィリエイトで稼ぐだけでは仕事として不安だ
- ブログで独立起業する確実な方法はあるの?
僕は現在、ブログ18個を運営しています。
そんな経験を踏まえて言えることは、ブロガーはアフィリエイト1本で独立起業するのはこれからの時代は厳しく、ブロガーから横展開できる仕事を考えておいた方が良いということです。
そして、次の展開として「ブログコンサル」がよくあるパターンですが、個人的にはマーケターの道を選ぶ方が良いのではと思います。
理由は、集客したいと考える企業や個人起業家さんの市場は大きく、「集客スキル」は再現性が高いからですね。(アフィエイトは不確実性が多いのは否定できない事実です)
だから、「集客スキル」を仕事にすれば息の長いビジネスにすることが可能です。
そこで今回は、ブログでWEBマーケティングを学び、収入の柱を増やすためにWEBマーケターとしても展開していく具体的な方法を紹介します。
ブログは稼ぐことがますます難しい時代になる4つの理由
「ブログはオワコンだ!」
「アフィリエイトは稼げない・・・」
こんなコメントを見かけたことはないですか?
ちなみに、僕はブログで実際に稼げているので、ブログは決してオワコンではないと思っています。
では最近なぜ多くの人がそう言うのかというと、それは昔ほど簡単に稼げなくなったからです。
これには僕も同感です。
主な原因は以下の通りです。
①ブラックハットSEO通用しなくなった
②記事を大量投入してもSEO効果が薄れた
③度重なるコアアップデート
④企業ブログが優遇される
順に説明します。
①ブラックハットSEO通用しなくなった
ブラックハットSEOの概念の対として、ホワイトハットSEOがあります。
両者の違いは、グーグルのガイドラインに遵守しているかどうかです。
ブラックハットSEO ・・・ガイドラインに遵守していない
ホワイトハットSEO・・・ガイドラインに遵守している
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
参考:SEO ガイドラインの概要 | Google 検索セントラル
ブラックハットSEOは、自作自演でブログに大量の被リンクを獲得し、記事を故意に検索上位させる手法です。
たとえば、商標名など成約に近いキーワード記事を上位表示させれば、月に数百万稼げました。
2010年頃までは横行していましたが、2011年「パンダアップデート」、2021「ペンギンアップデート」により、ブラックハットSEOをしていたブロガーは駆逐されました。
パンダアップデート
検索エンジンの大規模な改良。コピーコンテンツや自動生成コンテンツなど低品質な記事の順位が一斉に下落した。
ペンギンアップデート
自作自演の被リンクを規制。低品質な被リンクが集まっているブログにペナルティを与えた。
これにより、ブラックハットSEOの時代は終わりました。
②記事を大量投入してもSEO効果が薄れた
以前はブログ内のコンテンツ量が多いと、それだけで検索エンジンから高く評価されていました。
そこで登場したのが、ホワイトハットSEOブログの「外注化」です。
クラウドソーシングで安い文字単価で初心者ライターさんをお雇いし、短期間で大量に記事を投稿すれば簡単に稼げたのです。
かつては僕もこの手法を用いて、1ヶ月200記事以上投稿したこともありました。
ですが、通用したのはおそらく2019年頃までで、今は何も考えずにただ質の低い記事を大量投稿しても稼げません。
(※外注化自体は今も有効な手法です)
グーグルは、記事の量より質をさらに重要視し始めたからです。
・文字数や更新頻度は重要ではない。必要なのは「質」。
・私であれば毎日更新をせず、「質」を優先する。
参考:Google Webmaster Help Forum
上記①、②を読んだだけでも、ブログで楽に稼ぐための裏技はないことがわかりますね!
天下のグーグル相手に個人ブロガーが小手先のテクニックで騙せるわけはないのです。
③度重なるコアアップデート
そしてグーグルは、今では年に2~4回大規模なアップデートを行うようになりました。(以前は年に1回程度でした)
質の低い個人ブログの記事を排除するためです。
でも、当然かもしれません。
質の高い記事を上位表示しておかないと、ユーザーが「この検索エンジン使えない!」と離れてしまいますから。
最近では「インスタグラムのグーグル化」「ググるからタグる」と言われているように、SNSが検索エンジンとして使われるようになりました。
特に若いZ世代(1990年後半から2000年代に生まれた人)のグーグル離れは顕著です。
一方、世界29億人のユーザー数を誇るフェイスブックでは、精度の高い個人情報と高度な人工知能AIの組み合わせにより、誰でもかんたんに狙ったターゲットにピンポイントで有料広告を出せるようになりました。
グーグルよりも精度が高く、費用対効果の高い広告が打てるプラットフォームは、やはり企業や個人起業家が集まります。
ちなみに、グーグルは「YouTubeの2019年の広告売上高は150億ドル(約1兆6000億円)だった」と初めて発表しましたが、グーグルの全体収益のうち、8割を占めるのは広告事業です。
だから、購買意欲の高い若い世代のユーザーにグーグル検索をもっと使ってもらい、企業にもどんどんグーグルに広告を出してほしいので、躍起になって質の低い個人ブログ記事を排除しているんですね。
したがって、これらの状況を踏まえると、グーグルの個人ブログに対する厳しいジャッジは今後も止まらないでしょう。
④企業ブログが優遇される
このような背景から、グーグルはより信頼性の高い企業や公的機関のブログを検索上位に優遇するようになりました。
たとえば、それまでは専門知識のないライターが癌(がん)の治療について書いた記事が上位表示されていたのですが、医者が書いていないので信憑性に欠けますよね。
闘病で本当に悩んでいるユーザーの人生を左右する可能性もあります。
そこでグーグルは、YMYL(Your Money or Your Life)に該当するブログは、閲覧したユーザーの人生に経済的または身体的な悪影響を及ぼすとして、「検索品質ガイドライン」に新たな項目としてYMYLを追加したのです。
これを「健康アップデート」と言います。(2017年12月6日施策)
YMYLの対象ジャンル
- 金融
- 医療
- 法律
- 時事問題
- ショッピング
- 人権問題
- その他(人々の生活における大きな決定)
これを機に、個人ブログでは健康食品などの商標名で検索上位を獲ることが非常に難しくなり、アフィリエイト収益が突然ゼロになったブロガーが続出しました。
その他(人々の生活における大きな決定)がなかなかの曲者で、「え?これもYMYLになるの?」というブログもたくさん現れました。
だから、ますます「ブログでは稼げない」となったのです。
したがって、今後もグーグルの個人ブログ(とくにアフィリエイト)に対する目は厳しくなっていくと感じます。
なので、これからはブログの他にも複数の収入の柱を確保しておいた方が良いという考えに、少しは納得して頂けるかと思います。
ブログ運営の良いところは、WEBマーケティングスキルが自然と身につく点です。
なのであなたが複数の収入の柱を目指したいのであれば、「WEBマーケター」の展開も今からでも視野に入れておくことをオススメします。
そこでここからは、ブログ運営することで勉強できるWEBマーケティングのスキルを5つ紹介します。
ブログ運営で勉強できるWebマーケティングのスキル5選
ウェブマーケターに求められるのは、高い「分析力」と「判断力」です。
ブログ運営によって備わるウェブマーケティングに役に立つスキルは以下の5つです。
①ライティングスキル
②WEB集客スキル
③SEOスキル
④広告運用
⑤SNSスキル
順に説明します。
①ライティングスキル
ブログ運営においてライティングスキルは重要です。
なぜならグーグルは、ユーザーの検索意図を的確にとらえ、読者満足度の高い記事を評価するからです。
そのためには、読者が読んでいてわかりやすい文章が求められます。
逆にこれが出来ないといつまでも上位表示されないので、ブログに人を集めることはできません。
一方、ライティングスキルが身につくと、WEBマーケティングの実務でも役に立ちます。
・相手の意図を汲み取れる
・わかりやすい資料作成やプレゼンができる
・相手の関心や興味を引きつけられる
・行動を起こさせることができる
だからブログ運営している人はWEBマーケターとして有利です。
②WEB集客スキル
ブログを運営していると以下のスキルが身に付きます。
・高いリサーチ力
・市場ニーズの把握力
この2つのスキルが備わると、ターゲットとなるユーザーをブログに集めることができます。
インターネットを使ったWEB集客は、現代においては、どんなビジネスをする上でも有利です。
したがって、WEBマーケターとしてこの2つの力は必須です。
ちなみに僕は異なるジャンルのブログを18個運営していますが、あらゆる業界の悩みに詳しくなりました。
数多くのブログを作っていると、WEB集客のやり方にはパターンがあることがわかります。
ですので、どんな業界でも集客できるスキルがあります。
③SEOスキル
SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、Googleなど検索エンジンでサイトが上位表示されるためのテクニックです。
一般的に、検索エンジン利用者のおよそ80%は検索結果の1ページ目まで、残り20%が2~3ページ目まで閲覧するといわれています。
これは本当でしょうか?
正しいデータを把握するためにリサーチした結果、現時点で分かった最新の公表データはこちらでした。
引用元:2021 CTR Research Study: The Largest Ever for SEO
1ページ目に掲載されている1位〜10位記事のクリック率は全体で42.07%でした。
よく言われている通説よりも値が小さい結果だったのですが、それでも1ページ上位3位に表示されることがいかに重要であるかは納得できますね。
ちなみに余談ですが、11位以下のクリック率の結果は以下でした。(詳細は上記の引用元参照)
考え方によっては無理に上位表示を狙うよりも、16位〜20位あたりを狙うのもありかもしれませんね(僕が調べものをする時は1位の記事をなぜかクリックしたくない心理がいつも働き2位以後をクリックします(笑))
話を戻すと、何かに悩んでいるユーザーはグーグルで検索して必要な情報やサービスを探しています。
WEBマーケティングの仕事は、必要としているユーザーに、その悩みを解決できる商品までつなげてあげることです。
ゆえに、SEOスキルはWEBマーケターにとって必須なのですが、ブログを運営すれば確実にそれは学べます。
④広告運用
ブログ運営すると、アフィリエイトを通して広告収入の仕組みが理解できます。
ブログで特定のサービスを紹介し、読者が購入すると紹介料としてキックバックされる成果報酬型広告のこと。ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)で簡単に広告権利を取得できるため個人でも気軽に行えるビジネスモデル。
文章だけで商品を紹介し購入してもらうためには、総合的なスキルが求められます。
少なくとも上記①~③のスキルは鍛えられるため、WEBマーケターを目指すのであればブログアフィエリエイトは一度取り組むといいです。
一方、SEOのみで人を集めようとすると、結果が出るまで時間がどうしてもかかります。(少なくとも半年は見ておいたほうがいいです)
広告を有料で回し早期に集客したいクライアントも多いので、フェイスブック広告などの運用スキルも身につけておいた方がいいです。
どちらも人を集めることが目的ですが、SEOと違う点は以下のとおりです。
・結果がすぐに分かる
・詳細なデータで分析できる
たとえば、有料広告を運用すれば様々な詳細データが得られますが、代表的なものを3つあげます。
略称 | 略す前の名称 | 意味 | 計算式 |
---|---|---|---|
CPA | Cost Per Action または Cost Per Acquisition | 購入・申込みなどの行動をした顧客1人あたりの獲得単価 | 広告費÷アクション件数 |
CPR | Cost Per Response | 申込みなどの反応をした顧客1人あたりの獲得単価 | 広告費÷反応件数 |
CPO | Cost Per Order | 購入者の1人あたりの獲得単価 | 広告費÷購入件数 |
「CPA」は、これまで絶対的な指標として扱われてきました。
ですが、最近のトレンドとしては「CPA」よりも「CPO」が注目されています。
なぜなら、たとえ安い単価でリストを獲得できても、商品購入まで至らなければ意味がないからですね。
クライアント側も広告費を抑えたいので、「CPA」をよく気にします。
「CPA」が高くても「CPO」の結果に結びつく広告提案ができるWEBマーケターは、クライアントファースト思考の持ち主であり、実力があると言えます。
⑤SNSスキル
ブログ集客はSEOがメインであるものの、度重なるグーグルのコアアップデートの影響で、いつまでも安定して集客できるとは限りません。
そこで、グーグルに左右されない「SNS集客」の併用が今は必須の対策になっています。
ブログ運営すると、SEOとともにSNSのマーケティングスキルも身に付きます。
以上、ブログ運営で身につくWEBマーケティングスキルを5つ紹介しました。
ブロガーがWEBマーケターになるための具体的な戦略
ここからはブロガーが複数の収入の柱を持つために、WEBマーケターになるための具体的な戦略を紹介します。
- WEBマーケターが行う6つの仕事内容
- WEBマーケティング案件を獲得するための4つの方法
- WEBマーケターの一連の仕事の流れ
WEBマーケターが行う6つの仕事内容
WEBマーケターが行う代表的な仕事の内容は以下の通りです。
①企業のマーケティング戦略担当
②WEBコンサルタント
③SEOコンサルタント
④WEB広告運用
⑤WEBライター
⑥SNSコンサルタント
ブログ運営と高い相関性があることが分かると思います。
上から順に紹介します。
①企業のマーケティング戦略担当
オファーを受けた企業内に入り、マーケターとして担当する仕事です。
社内でWEB集客戦略の立案からはじまり、自社のサービスや商品が売れる仕組みまで作ることを目的とします。
実際に集客やサイト運営を行いながら収益化につなげていく一連の業務をすべて担うこともあります。
たとえば、WEB集客だけなど専門分野に特化する人も多いですが、企業マーケターは業務範囲が非常に広く、総合的なスキルが求められることが特徴です。
②WEBコンサルタント
ブログ(オウンドメディア)を中心に、クライアントのブランディングも考えながら売上を伸ばす戦略を考えるのがWEBコンサルタントの仕事です。
ブログにおけるWEB集客のコツについては、WEB集客のコツ|起業家の情報発信ビジネスにおけるブログの役割とは?で解説しています。
クライアントの目標達成のために、現状分析を行なって課題を発見し、原因の分析や対策案を提案します。
より効果の高い集客の手法を提案する仕事になります。
チームで組織的に対応できる場合は、ブログ(オウンドメディア)やSNS代行も請け負い、全体的なWEB戦略の企画立案から実行までを一気通貫で行うウェブマーケターもいます。
ちなみに僕が取り組んでいるのはこのタイプです。
③SEOコンサルタント
SEOで集客する専門家です。
特定のキーワードで上位表示させるために各種施策を行い、クライアントのブログ(オウンドメディア)からの売上を伸ばすための戦略を立案します。
SEOについて詳しい専門知識が必要であり、キーワード選定、サイト設計図制作、SEO記事作成などが主な仕事です。
SEOブログ集客のメリットとコツ5選【個人起業家マニュアル】
④WEB広告運用
WEB広告の運用を代行する仕事です。
以前は広告代理店がサポートするのが一般的でした。
しかしながら、代理店といっても実際に担当するのは平社員であり、また一人が担当するクライアントも数十社です。
1つのアカウントにかけられる運用工数も限られるため、その費用対効果は不透明な部分もありました。
特に大手広告代理店は、月額100万の案件では”少額案件”と整理され、新入社員の教育アカウントして扱われたり、片手間で予算進捗の管理だけの運用になるケースもあります。
月額8桁以上の予算がなければ運用工数をしっかり計上されることは少ないです。
そこで最近では、実力のあるブロガー(アフィリエイター)から転身し、「アドマーケター」として活躍している広告運用の専門家に直接依頼するケースも人気です。
実際にたくさんの企業からオファーを受け、順番待ちになっている人気アドマーケターも増えています。
個人やベンチャー企業であれば全て担当することが多く、複数の広告ノウハウを身につけやすいです。
⑤WEBライター
WEBマーケターの中には、マーケティングの仕事をしながら記事執筆の仕事を引き受ける人もいます。
WEB集客、SEO、ライティングなど複合的なスキルに長けているので、企業や大手メディアの専属ライターとして活躍できる可能性があります。
また、自分のブログを運営し、自ら集客することでマーケティングの仕事を受注したり、アフィリエイトなどで副収入を得ていることも多いです。
⑥SNSコンサルタント
ソーシャルメディアの急速な発展に伴い、SNSを専用とする仕事も増えています。
SNSコンサルタントとは、Instagram、Twitter、LINE、TikTokなど、SNSマーケティングを専門とする仕事です。
企業アカウントを代行しフォロワー数を増やしたり、密なコミュニケーションを通じてフォロワーをファン化させ、商品販売やリピーターにつなげるための施策を行なっています。
最近では、チームで組織的に代行運用を展開し、大きな収益をあげている方もいます。
以上、WEBマーケターが行う代表的な仕事の内容を6つ紹介しました。
WEBマーケティング案件を獲得するための4つの方法
WEBマーケティングの案件を獲得するための方法は4つです。
①知り合いや前職の人脈を使う
②クラウドソーシングを活用する
③個人登録専用のエージェント・マッチングサイトを活用
④ブログやSNS で獲得する
上から順に解説します。
①知り合いや前職の人脈を使う
最初はオフラインの人脈を使い受注することが多いです。
オンラインで受注するのとは違い、すでに信頼関係あるので、比較的容易に案件の獲得が期待できます。
受注後に満足の高い実績を出せば、リピート顧客につながります。
そこから紹介などでさらに新規顧客を開拓できれば、継続的な受注を受けやすいです。
「クチコミ」は最も労力やコストがかからない最強のマーケティングです。
- まずは相場よりも低めで提案する(実績獲得優先)
- 結果が出たら単価交渉や他社を紹介して欲しいと事前に伝える
②クラウドソーシングを活用する
クラウドワークス、ランサーズなどクラウドソーシングを活用し、案件を獲得していきます。
この場合クライアントは、応募者の提案内容やポートフォリオを見て発注するか決めます。
なので、いかに相手のベネフットに響く内容が書けるかが重要です。
直接営業の場合に比べて、20%ほど手数料がクラウドソーシングに取られるため低単価になりますが、案件数も多く実績作りのために最初は活用するのもオススメです。
特にWEBマーケターのポジションで登録されている人はまだまだ少ない印象です。
こちらは、WEBライターと登録件数を比較した結果です。(現時点調べ)
クラウドソーシング市場で実績を積み重ね評価が上がれば、それをポートフォリオとすることでクライアントにも直接営業しやすくなります。
- 単価の安い案件から開始し、取引実績・評価を積み重ねる
- アカウントを育てて、より好条件の案件を獲得していく
③個人登録専用のエージェント・マッチングサイトを活用
副業や個人でも登録可能なエージェントやフリーランス向けのマッチングサイトを活用して案件を獲得していくことも可能です。
クラウドテック
レバテック
Workship
もちろん登録は無料です。
ただ、さきほども紹介したようにWEBマーケティングの仕事は総合的なスキルや実績がクライアントから求められます。
まずは、上記①、②の低単価の案件から獲得していくことを考えていきましょう!
④ブログやSNSで獲得する
ブログやSNSを継続していけば直接オファーされることも少なくありません。
ただし、そのためにはブランディング戦略が重要となります。
WEB集客のコツ|起業家の情報発信ビジネスにおけるブログの役割とは?では、ブログにおけるブランディング戦略の考え方について紹介しています。
インバウンド(インターネットで自社のウェブサイトを訪れたユーザーに関心を持たせ、購買意欲に結びつけること)で問い合わせを獲得することができれば、営業は不要になります。
ここまでブランディングできれば、ビジネスにおいてかなりのメリットですよね。
そのためには、ターゲットとなるユーザーにとって有益な情報を定期的に発信し続け、「この人ならお願いしたい!」と思ってもらうことが大事です。
以上、ブロガーが案件を獲得するための方法を4つ紹介しました。
WEBマーケターの一連の仕事の流れ
主なWEBマーケターの一連の仕事の流れは以下の通りです。
特に「ヒアリング」は重要です。
しっかりヒアリングすれば、顕在的なニーズ(要求)だけでなく、潜在的なウォンツ(欲求)を引き出すことができます。
仕事の質や満足度は上がり、クライアントと良好な関係が築けるので入念に行うといいです。
上記の手順は、ブログを作る時や、SEO記事を書く時に必要な手順でもあるので、やはりブログ運営とWEBマーケターの仕事は高い相関関係があることがわかりますね!
ブロガーの可能性は無限大。あらゆる集客ビジネスを展開できる!
今回は、ブロガーはアフィリエイト1本では厳しく、複数の収入を持とう!という話を紹介しました。
アフィリエイトブログ
ブログコンサル
WEBマーケター
サロン運営
記事執筆代行サービス
ブログ構築代行サービス
DRM構築代行サービス
コンテンツ販売
などなど、ブロガーはわりと横展開しやすい仕事だと思いますので、もし良かったら参考にしてください。
ところで、自分の「ロングセラー商品」を作ることができればいいなぁと思ったことはないですか?
それなら、個人起業家は「ロングセラー商品」を設計しないと生き残れないという大事な話【持論】は面白い話かもしれません。
ではでは、また最後までお読みいただきありがとうございました。
ケント
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